親知らずについて
お悩みの方へ
親知らずが気になっている方に知ってほしいこと
「親知らず付近が痛くて腫れてきてしまった」「親知らずが斜めに生えてきてしまっている」「親知らずが生えてきて歯並びが悪くなってしまった」などお悩みはございませんか?
なぜそのような事になるのか、どうしたら治療できるのかなど、リリアーナデンタルクリニックGINZAで行っている親知らずの治療の説明を含めてご紹介させていただきます。
こんなお悩みありませんか…?
- 親知らずが腫れて痛みがある
- 親知らずが斜めに生えていて、食べ物が挟まりやすい
- 虫歯になってきてしまった
- 歯並びが悪くなってしまった
親知らずが痛い、腫れる理由
一番奥に生えている「親知らず」は、最近の日本人が顎が小さく、親知らずの生えるスペースが確保できないため、正しい位置にうまく生えないケースが多いです。
そのため、前の方に傾いて生えたり、真横に生えたり、歯の一部しか生えない時もあります。
奥歯のため、磨きづらく、また生え方がうまく生えないと虫歯になってしまったり、歯肉が炎症を起こして腫れて痛みが出る場合もあります。
親知らずを抜歯した方がよい3つのケース
1.虫歯や歯周病の恐れがある
親知らずが斜めに生えていたり、歯の一部しか生えていない場合は、上手く歯磨きが出来ず虫歯や歯周病のリスクが高まります。
このようなケースですと、治療をしても虫歯や歯周病を繰り返すことが多いので抜歯をおすすめいたします。
2.噛み合わせが悪い
通常親知らずは上下左右に1本ずつあります。しかし何らかの理由により親知らずがない・生えてこない場合は噛み合わせが悪くなってしまう場合もあります。
また、親知らずが噛み合う場所にある歯肉を傷つけてしまうこともありますので、当クリニックまでご相談ください。
3.歯科矯正治療を受ける予定がある・過去に矯正治療を受けたことがある方
当クリニックの親知らずの
抜歯
親知らずの生え方によって、歯肉を切開して抜歯をするケースもあります。
抜歯の際に、周囲の歯肉を大きく切開し、顎の骨を大きく削り取れば短時間で抜歯することは出来ますが、この方法だと術後に腫れや強い痛みを伴うことになります。
当クリニックでは、ただ親知らずを抜歯するだけではなく、痛みと腫れを軽減するために短時間で、歯肉の切開を最小限にし、骨をなるべく削らない治療を心がけております。また、歯肉が切開前と同じ状態で接合するように縫合し、患部を早く綺麗に、治癒させる治療も行っております。
抜歯をすることに対して不安はあると思いますが、カウンセリングを一人ひとりしっかり行い、病状や治療方針についても分かりやすくご説明させて頂いております。
ご不安なことがございましたら、当クリニックまでご相談ください。
よくあるご質問
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Q
大学病院で抜かなければいけませんか?
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A親知らずの根っこが下顎の神経に近い場合などは、CT撮影を行わせていただくことがございます。
より安全に親知らずを抜歯処置するための精密な診査・診断を行っております。難しい症例は大学病院をご紹介させて頂いております。
抜歯が出来ないケースのポイントとしては、親知らずが埋まっている深さや位置にあります。骨を削り、分割しなければならず、患者様ののお身体の負担も大きくなってしまいます。
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Q
痛みはないけど抜いた方がいいのか気になります
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A「日常生活に支障はないけれど抜いた方がいいか」というお声もお聞きします。そのような場合でも抜いた方がいいかどうかの診断を行いますのでお気軽にご相談ください。
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Q
抜歯は痛いですか?
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A麻酔を使用して行いますので、痛みは殆ど感じない場合が多いです。痛みやその他不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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Q
抜歯後の痛みや腫れは出ますか?
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A抜歯をすると、術後2~3日は腫れや痛みが出ることもあります。当クリニックで痛み止めと抗生剤をお出しするので、抗生剤は処方された日数分、毎食服用して頂き、痛み止めは痛みが出た際に服用してください。個人差はありますが歯肉は1週間ほどで治ってきます。
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Q
抜歯した後の注意事項を教えてください
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A抜歯した後は、ガーゼを30分程しっかり噛んでもらって圧迫止血をします。30分以降も出血する場合は、清潔のティッシュなどを丸めて再度噛むようにして下さい。抜歯後は、麻酔が効いておりますのでお食事される際は、頬を噛まず、やけどに気を付けてください。
また当日は刺激物がある食べ物や激しい運動は控えて頂き、入浴はシャワー程度にしてください。うがいをする際も強くゆすがないようにしてください。
抜いた部分の血が固まり、血餅といったかさぶたができますが、指や舌で触らないようにして下さい。
親知らず治療の
支払いについて
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治療費について
治療費は現金、各種クレジットカード(一部を除く)、デンタルローン(分割)でのお支払いが可能です。治療にあたっては必ずお見積りを提示し、ご納得いただいてから治療を開始いたします。
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医療費控除について
医療費控除とは、自分自身や家族のために、その年の1月1日から12月31日に支払った医療費がある場合に、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
1年間で10万円を超える医療費を支払った人でしたら、確定申告をすれば税金が戻ってくる場合があります。詳しくは、最寄りの税務署にお問い合わせください。